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2012年2月24日金曜日

3月3日、靖国神社にて

はやいもので震災からもう一年。
果たしてこの状況で通えるのかと思いつつ、なんとか頑張れた活世塾。
ありがたくも5分、最終回で頂けることになりましたので、他の発表者に恥ずかしくないよう、私のテーマである「被災地からの日本復興」を訴えていければいいなと思います。

とくに私が思うことは、政治の本質が失われているという点。
私は熱心に政治史を学んだ人間ではありませんが、現代日本政治は調整者が大半を占めています。ある国会議員に言わせると、
「保守も革新も世論が割れるのであれば、そこはストレートに中道を行かねばならない、なぜなら真ん中を通らなければ選挙に勝てないし、我々はそれでこの地位を頂いているのだから」
とのことですが、私はそうは思いません。
両端に意見があるから間を調整しましょうでは、正しい発言や行動でさえも逆方向に引っ張られ、おかしな方向に流れてしまうことがたびたびあるからです。

調整が必要な事案というのは偏り過ぎた部分を是正するために、後から行うべきものであって最初から調整して落としましょうというのは筋が違うように私は思います。

では政治とはなんぞや?という話になると思いますが、私が間近で見て本物と思う方たちに共通している部分はその信念であり、その指導者としての決意こそが政治家を政治家と定義するものなのではないかなあと最近思うわけで。

とにかく、まずはその信念の発表の場として5分、大事に使わせて頂きます。

その前にそろそろこちらを整理しろというお話もちらほら ;;

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