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2012年12月31日月曜日

今年をふりかえり

思うようにいったこと、いかなかったこと、さまざまにあるのは当たり前ですが、やはり挑戦を志した年でもあり成功や失敗を多く感じる年だったと思います。特に重大行事だったのは、

・林英臣政経塾

・青年会議所

の2本柱であり、中でも青年会議所で参加できた事業、そして地域での活動で得た経験は大きく、参加出来てよかったと心から思います。林英臣政経塾は復習をもう少し力に入れるべきだったと反省しきりで、来年以降、塾の一員として頑張る以上、今年の復習ではなくもう一歩先を考えた計画で望みたいと思います。

来年はあれもしたい、これもしたいとありますが、希望的観測で書くならば

・熊野古道の散策

・伊勢神宮に行ってみたい

あたりでしょうか。靖国神社の展示も変わるようなのでそちらも見に行きたいですね。井沢満さんの祓文は本当に感動しました。来年も良い年でありますように。

2012年12月21日金曜日

復興する大人の背中を見せたいんだ


「復興する大人の背中を見せたいんだ」

昨日、石巻青年会議所から須田町長が卒業しました。
はじめて会った時に当時懸案だった案件の憲法条文をすらすら読み上げ、JNSCで会うたびにもっと話したいと思っていた、とてもしっかりした方です。

皆様の卒業スピーチはとても素晴らしいものでした。
笑いを取った彼、率直な感想の彼、感極まっている彼。
須田町長のそれは笑い半分、まじめ半分の内容で、中でも興味を引いた一文があったのでご紹介。

「(思想は関係なしにと前置き)成人式などに出た時、国歌を歌うわけですが、歌う子が少ない。なぜ少ないかといえば歌う大人が少ない、歌わない大人の背中を見て育った子供は当然歌わない。JCソングや国歌を大声で歌う男が私です。私が見せたいのは復興に微力でも立ち向かう男の背中なんです」




暗い中のメモで趣旨しか取っておりませんが、こういう内容でした。
しっかりと彼の背中を見て学び、石巻の復興に尽力したいと思います。

2012年12月20日木曜日

石巻青年会議所卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます

選挙期間中はネットは触るまいと誓い、やっと解禁でございます。

昨日、5名(うち4名出席)の皆様が石巻青年会議所を卒業致しました。

特に私にとって縁の強い方が3名おられ、さびしい思いでいっぱいです。

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一年、委員長と共に頑張りました。

でもまだまだできたような気もするし、いっぱいいっぱいだった気もしてどっちつかずです。

中途半端な気持ちの中ですが、力を注いだ事業でありがとうと言われる感覚はこの上なく誇らしく、去年の同じ時期に言った通り、委員長だからこそ応援できたのですとしかお返しできません。

こちらこそ、一年ありがとうございました、まだまだ未熟な私ですが、来年も頑張って参ります。

約束した通り、今度を楽しみにしております!

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目閉じてるし…

2012年12月3日月曜日

特定失踪者問題 講演会に参加してまいりました

特定失踪者 477人

宮城県にも3人いらっしゃいます

この数字はあくまで、北朝鮮による関与の確率が一定%あるという方の統計です。

おそらく疑わしいという方も含めれば相当な数にのぼるのではないでしょうか。

私は、この問題の根本には国内での歴史認識問題が大きなウェイトを占めているように感じます。

はじめて「北朝鮮による拉致」という言葉がメディアに出たのは産経新聞と記憶しておりますが、私が伺っているところによれば当時は議員、官僚、マスコミとあらゆるものがこの事件を否定してたと聞いています。この世の楽園と喧伝した時代の遺物がひとつ、そして、「殴った相手」だから「殴り返せても仕方ない」という贖罪論がもうひとつ、双方が舞台にのり、このような悲劇を生んだのではないでしょうか。

民主・藤井氏が引退「平和と民主主義つぶさないで」/神奈川

こういった論こそがその典型であり、許せないことに他人の罪(それも冤罪である)を贖罪する自分に酔いしれ、生け贄として国民を差し出すことで権力を手にするという政治が蔓延しているのが現状です。大東亜戦争に関する意見に関して、食い違いがあるのは仕方がありません。しかし、その食い違いの多くは事実誤認、メディアの誤報からきており、今回の講演会で挨拶をした元議員はそれを知っていながらなお外国人参政権を進めるという暴挙に出ている元議員です。これはもはや何らか力学あると考えられても仕方ないと思います。

河野談話見直し発言、安倍氏が軌道修正

英霊が何を望んでいるかと言えば、彼ら拉致被害者の一日もはやい帰国である。荒木和博氏の言葉ですが、本当にその通りだと思います。

震災後、救う会での街頭署名数が増えたそうです。多くを失ったここでこそ、失うことのつらさがわかるのかもしれません。まだまだ被災地から発信できることがある、そう確信した講演会でした。

拉致被害者の方々の一日もはやい祖国帰還を願い、周知につとめたいと思います。