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2014年3月30日日曜日

若手の保守のみなさまから応援を頂きました!

 

いつもお世話になっております、恵比寿さんにて。

一年通してブレず、曲げずの主張のおかげか、10数人のみなさまにお集まり頂きました!
それぞれが考える市の問題点を指摘して頂き、若手の声として市に届けていくことを約束させて頂きます!

特に、
・現在起きている台湾における学生の抗議活動は他人ごとではなく、 石巻市において多文化共生社会がそのまま推進されればとんでもないことになる点、メディアもだんまりなのは恐ろしい
・福祉一辺倒の政治ではなく、税収の根幹に在る人口を増やす政策こそ必要とされている点
・企業誘致と声高に叫ぶのではなく、来てくれる土台、インフラづくりこそが公助そのものである点

私が常々主張している内容が、やはり若者、青年の声なんだと確信に至る会でした。
特に保守系ということで、教育勅語や歴史議論、今、ネットで議論されているそのままの内容が伝わってくる内容でした。

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期待に応えられるよう頑張ってまいります!

2014年3月27日木曜日

遠い縁からありがたい一言

先日、会報誌をお配りしていたら、お声がかかりました。
お茶を頂きながらまたっり、農業のことや石巻のことを話していた時、
「 あんた、この間、神社でお話していたよね、よかったよ」
の一言。
たしか、天長節の時のだと思いだし、日本という国について、そして被災地の道徳心についてを話した時だと思いだし、よかったの一言がとてもありがたく感じました。
と、いうのも、実はかなりしゃべるのが苦手です! 人前結構緊張します!
なるべくアタリマエではないことを言おう言おうと思うのですが、どうしても誰かの言葉だったり、文章だったり。
自分の言葉で相手を説得する、政治家に最も必要な能力であり、これが言霊を込めるということだと思います。
ついつい熱くなると止まらない私ですが、ああいう場で、即興で語った言葉が評価されるのは本当に嬉しいです。

2014年3月22日土曜日

第一回定例会を終えて

三月二〇日、定例会も終了したわけですが、今回の目立った案件を。

・副市長人事
承認を得て、ご挨拶を頂きましたが、実に素晴らしい内容でした。
特に「人口流出対策」に関して、「人口増へと」持っていく決意を。
また、そのための産業再生に置いて「若者への雇用」を、という内容でした。
両方共、一年間とおして言い続けてきたことですが、手応えがあるのは嬉しいです! 

・ICT関係の委託案件について
産業建設委員会にて議論になりましたが、その価格が適正か否かという場合の判断基準は非常に難しいものがある場合もあります。ジャンル毎のプロ集団であるわけでもなく、 特にIT関係には疎い状況でこういった案件が進むと、それが業界として通常の価格なのか、そうではないかが見えなくなります。
今回、Facebook開設費用という項目で上がっていましたが額が80万、開設費用とうたってますので管理分はないにしても、疑問符がつきました。
ほか議員からは賃料なども含めて質問がありました。

昨今の風潮で、公共事業はリーズナブルであることを求められますが、私はこれには疑問符です。
何を犠牲にして価格を抑えているのかといえば、やはり人件費であったり、極端な場合、安全だったりするわけで、それが適正に行われているかを議員はチェックすべきです。

・外国人地方参政権について
私の一般質問への回答ですが、将来に付与の可能性を残すような答弁は大変いただけないものでしたし、そういう思想であるならば、はっきりとそう主張した上で復興を進めるべきです。
ニュースでは台湾で学生が立法院占拠、 これはサービス貿易協定に中国側が有利な内容が入っていたためですが、こういったニュースを日本のメディアは報道すべきです。

石巻市においては、議会に国旗がない、311追悼式に国歌斉唱がない、あるいは多文化共生社会を復興期において推進するなど、非常に売国的な政治が進んでおります。

悲惨な震災で助けてもらう一方で、国へ恩を返す、立派に復興した姿を見せる、そういう根っこをしっかり持たない限り、上辺だけの復興で終わってしまう。隣の芝は青いではありませんが、石巻市の復興が遅いのはこういうところにもあるのではないかと私は思っています。

しっかりと前をみて進むためにも、地面、国土に根を張った政治が必要です! 

あべちゃんねる第8回「多文化共生にもの申した!の巻」

2014年3月18日火曜日

産業建設委員会にて

本日、産業建設委員会がありました。
その中で、石巻市のICT事業、国の緊急雇用事業について質問が相次ぎました。

賃料、あるいは人件費の部分は質問がすみましたので、私自身はFacebook開設料(初期費用含む)=800,000円について、価格の正当性とその成果について疑問符を。
価格は正当とのことで、実質「いいね」が168。管理費込みというニュアンスでしたが、ほかで管理料の項目もあり不自然でしたし、成果についても疑問です。委託案件の場合、こういったところが見えづらくなるのは弊害ですね。

これは国の緊急雇用事業ですので、石巻市からはお金は出ていませんが、それでも皆様の血税には変わりありません。 
一番ITに近い若手議員として、しっかりと疑問符を口に出させて頂きました。

が。

問題はこの委員会のあり方にもありまして、正直、私は疑問符がつきました。
委員会としてしっかり議論が必要な案件なのは理解できましたが、「明日の一般質問で使う」というニュアンスの発言もあり、いささか個人的事情が強すぎたかなと思います。そういう事情であれば、棚上げだった資料配布に止め、あとは各人が担当課とやるべきだったのではないかなと。

実際、私も不信感を覚える内容でしたので、きっちり一般質問していただけることを期待しております。

2014年3月17日月曜日

一年間お疲れ様でした!

本日は同僚議員と有効会派である「いしのまき市民の会」様の一般質問が無事終了しましたので、少しはやい打ち上げを行ってまいりました。

補欠選挙で当選させて頂きまして、紆余曲折ありましたが、約束したこと、たとえば会派に入らないことであるとか、あるいは保守系でしっかりやること、を大事にブレずにやってきた結果、今は信頼できる同僚議員と食事を共にしております。先輩方には、一年間、ご指導いただきありがとうございました、そして、一緒に当選しました市議には、いろいろと相談を聞いていただいたり、あるいは話あったりと、本当に助けられました。ありがとうございます。

特に本日、先生が時局講演会で聞いてきた内容から、
「としきくんの言っていることは正しい、日本は国際社会についてしっかり見ていくべきだし、地方においても中華主義をしっかりと批判していかないと危ない」という趣旨でお話頂ました。先生は、私がブルーリボンバッジをつけていると北方領土返還運動のバッジをつけてきたりと、いろいろと勇気づけられる思い出しかありません。 

私からみて、石巻市議会はおかしい部分がたくさんあります。
市民代表として、私自身まだまだですが、正常化できるよう、力を尽くしてまいります!

2014年3月15日土曜日

一般質問終了!

一般質問、無事終了致しました。

少子化については、行革も含め、高福祉高負担社会にならないよう、今のうちから人口増へ向けた動きの必要性を論だてし、あわせていくつかの政策を提案させて頂きました。当局もまんざらではないようなので、ぜひ、いくつかの政策が実ればと思います。

多文化共生社会の問題点については、アンケート内容からその問題点を。
・有効回答率の低さから、そもそも計画の意義があるのか。
・祖国文化への誇りと、その家庭教育実施割合の差から、公教育に負担をかけるようなミスリードのように見える点を
・外国人の生活保護(2014年1月現在、12世帯、16人)がいる点から、相互主義(世界には生活保護のような現金給付制度がない国がほとんどです。フードチケットや配給制度がセーフティーネットとなっております)の観点からも、生活保護制度全体の見直しをし、社会保障費の抑制と本当に必要な方への適正な受給を。
・ハワイの例(かつてハワイ王国であり、外国人地方参政権によって合法的にアメリカに併合されました)から、外国人地方参政権についての所見を。
・合わせて、311追悼式において、仙台市、東松島市、女川町、大崎市であった国歌斉唱が石巻だけなかったこと 

質問致しました。
行政からは、
・多文化共生社会については、郷に入りては郷に従えの考えで、日本文化、石巻の文化を基準に考える
・生活保護については適正な受給、チェックを行う
・地方参政権については、すぐには波及しないし、当面その考えはない
・来年度以降、国歌斉唱については考える

という回答を頂きました。 

多文化共生社会については、計画名を交流計画に変更を訴えましたが、パブコメを実施していることもあり、今回は中身についての姿勢をしっかりと問わせて頂きました。
気になった点は、外国人地方参政権は「すぐには波及しない」という回答で、ではいつかやるのか?という疑問もわきます。引き続き、しっかりと行政を見ていかねばなりません。 

2014年3月13日木曜日

自立と支援

議員になった後も、ボランティア活動は少しずつですがやって来ました。
時には大変な思いをしたこともありますが、概ね、嬉しかった、よかったという反応を頂きます。

私は、青年会議所の友人たちとボランティアを始めた時から、変わらぬ決意が有ります。

・自分も一被災者としていること

これは顔に出てしまったりと、なかなか難しいことでしたが、被災者であるが、最後に立つのは自分の意志であるという点を大事にしたいからでした。

・ 物資配布は極力しないこと

最も心配したことは物資漬けであり、そこに陥っては自立、復興ができなくなる。
特にこの点を、敬愛する青年会議所の友人たちと意見を合わせて、徐々に物資支援を減らしながら、ある友人はコンサートの誘致、ある友人は日常の活動へと回帰していきました。

私自身、さまざまな人の手を借りて、仮設住宅へコンサートを三回行い、今に至ります。

さて、ある学校に、地方議員の友人たちと支援した際、そちらから、復興の現状をまとめた冊子、と支援へのお礼、子どもたちの写真が入った封書が、後日送られてきたことが有り、大変嬉しかったことを覚えております。
それは、つらいときであればあるほど思い出した礼節、理不尽に耐えた我慢のこころを、きちんと子どもたちに伝えている学校なのだなと感じたからです。 

たかが礼状ひとつ、たかが国旗、国歌。
そういう人たちも多いのでしょう、しかし、その「たかが」にこそ気持ちが宿るのだと思いますし、震災で発揮し得た縦糸と横糸がそこに宿っているように思います。

津波で何もかも流された後、残ったものは何だったのか。
パンドラの箱のように最後に残ったものをしっかりと、大事に育てていきたいと思います。 

一般質問!

3/14、午後一時予定で一般質問させて頂きます!

・少子高齢化について
・多文化共生社会の問題点について

の二大綱で質問させて頂きます。お時間のある方はぜひ足をお運びください。

また、当日22:00より、日本国益放送さんと、なんと!両国ゼミナールさんにて、両国さんとコラボちゃんねるを実施です。

どんな質問だったかを、両国さんと一緒に振り返ってみたいと思います!

2014年3月12日水曜日

石巻市の歪さ

議員にならせて頂き一年近く。
国のこと、県のこと、市のことと、その案件ごとに働きかける場所が違うということはしょっちゅうです。

議会に入った当初は、国家観を出さなければ、それは市の案件ではない、などなど、さまざま指摘をされたことを覚えております。ですがどうでしょうか、私という個人があり、それが家族とつながり、地域の会社なり、組織なりと縁があり、ゆくゆくは県であったり国へ届き、いずれ世界へとつながる。

多くの条例や計画が国や県へ関係がある以上、そういった区分け、特に政治上の挟持において、それを市議会で議論することは私は無意味とは思いません。それがゆくゆくは国政に反映されるものだと信じているからです。

さて。
たとえば、今年の311追悼式においては、国歌斉唱の際、他市では起立をして斉唱を促していたそうですが、石巻市ではそれはなし
式典において、国歌斉唱はその国への敬意であったり、あるいは今回のような追悼式であれば祈りを、表現しているものです。それがないということ事態、私は冒涜的だと感じました。 

市議会において、国旗がないというのはまだまだ多数ありますが、市旗すらないのが石巻市の現状です。
「たかが布切れに何を」 
という声もあるのでしょう、しかし、この旗は日本、あるいは市が続く限り消えない象徴そのものです。
その旗の下、復興の議論を重ねるということは、私は遠いが確実に来る未来への約束のもと、議論しているという覚悟・責任が得られると思っております。

復興は精神の復興でなければならない。
経済、住宅の問題、もちろん大事ですが、その基礎となるべき公の精神。
この基礎が歪んでいては、良い将来、子どもたちが笑い合う未来など、夢は夢で終わると感じています。
モラルハザードを嘆く大人が多い中で、何がモラル、道徳かかすら規定できない、そんな公ではいけません。しっかりと軸足を揃えて、一歩ずつ進む、そういう復興の一年であればと思います。