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2014年3月15日土曜日

一般質問終了!

一般質問、無事終了致しました。

少子化については、行革も含め、高福祉高負担社会にならないよう、今のうちから人口増へ向けた動きの必要性を論だてし、あわせていくつかの政策を提案させて頂きました。当局もまんざらではないようなので、ぜひ、いくつかの政策が実ればと思います。

多文化共生社会の問題点については、アンケート内容からその問題点を。
・有効回答率の低さから、そもそも計画の意義があるのか。
・祖国文化への誇りと、その家庭教育実施割合の差から、公教育に負担をかけるようなミスリードのように見える点を
・外国人の生活保護(2014年1月現在、12世帯、16人)がいる点から、相互主義(世界には生活保護のような現金給付制度がない国がほとんどです。フードチケットや配給制度がセーフティーネットとなっております)の観点からも、生活保護制度全体の見直しをし、社会保障費の抑制と本当に必要な方への適正な受給を。
・ハワイの例(かつてハワイ王国であり、外国人地方参政権によって合法的にアメリカに併合されました)から、外国人地方参政権についての所見を。
・合わせて、311追悼式において、仙台市、東松島市、女川町、大崎市であった国歌斉唱が石巻だけなかったこと 

質問致しました。
行政からは、
・多文化共生社会については、郷に入りては郷に従えの考えで、日本文化、石巻の文化を基準に考える
・生活保護については適正な受給、チェックを行う
・地方参政権については、すぐには波及しないし、当面その考えはない
・来年度以降、国歌斉唱については考える

という回答を頂きました。 

多文化共生社会については、計画名を交流計画に変更を訴えましたが、パブコメを実施していることもあり、今回は中身についての姿勢をしっかりと問わせて頂きました。
気になった点は、外国人地方参政権は「すぐには波及しない」という回答で、ではいつかやるのか?という疑問もわきます。引き続き、しっかりと行政を見ていかねばなりません。 

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