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2014年4月30日水曜日

前例を打破するちから

仙台にパンダはいらない!まとめブログ
http://blog.livedoor.jp/sendaipanda/archives/37816375.html
様より。

 

Webのちからは侮れません。
たまたま目にしたブログの記事から、ある宮司さんへつながり、私へつながり、和田政宗さんを通して、杜人の会様へつながる。同時期に何人も同じことを考えたから、こういったシナジーが生まれたことと思います。

多くの小旗に歓迎されて、羽生結弦選手も嬉しかったと思います。
微力ながらお力になれたこと、時期的に動けない自分にやきもきしましたが、仙台で動いてくれた仲間がいた事に感謝致します。

 

今回の件、市は前例がないと断ったそうです。
私は議会でこんなことを言ったことが有ります。「前例はだれがつくるのか、そもそも前例のない震災復興において、前例主義などお荷物でしかない」

前例を打破するちから、それは若さ、そして公のゴールでも在る志である気がします。
ゴールへ向けてのシナジーを決起集会で感じました。まだまだ遠い目標ですが、しっかりと歩みを進めてまいります。 

2014年4月27日日曜日

決起集会!

本日は多くの方にお集まり頂き、ありがとうございました!

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復興への決意、将来への約束をご挨拶させて頂きました。
遠くからは、林塾同志、渡辺勝幸さん、渋間先生ら、そして早朝には和田政宗さんがかけつけてくださり、激励を頂きました。
よろしくお願い致します!

その後、青年会議所の公開例会へ少し顔を出して、震災後亡くなられた議員の奥様へご挨拶。
お話を伺うと内に外に活動していた方のようで、共に政治をできていたらなんと素晴らしいことだったろうかと悔しい思いでした。先人の思い、しっかり受け止めてまいります。

2014年4月17日木曜日

こんな復興を目指してます!

もはや3年。
震災にあったあの時から、石巻市はどういうまちづくりを目指してきたのか、あるいはこれから目指すのか。
私にはまだその未来が見えません、正確にはそれは提示されていないように思います。

復興の根底にあるべきものは、自主自立です。
私はどこへ行ってもこれだけを言い続けてきました。仮設で、あるいは企業で、行政で。
多くの市民が立ち上がるその時、政治のちからはその土台作りに必須であり、そこから先へ伸びていき、咲き誇る花は各々が色付けすべきだと考えています。結果の平等ではなく機会の公平さこそが政治の本質です。
震災で多くの支援や物資が石巻市に入ってきたあの時、これが当たり前であってはいけない、ここから回帰し、自分たちの足で立たねば、支援に応えることにならない、そう考えております。

まずは経済の復興。
もはや賞味期限間近ともいえる復興特需。応援をブランド化せずに、今後は「皆様の支援のおかげでここまでおいしいもの、素晴らしいものをつくれるように再生しました、ありがとう」という感謝をブランドとしていかねばなりません。
それが本当にすばらしいものであれば、必ず顧客はついてきます。
こういった共通認識形成のためにも、キャラクターの二次使用やチャンネルの構築など、行政が弾みをつけるべき余地はまだまだあります。

次にまちづくり。
包括的ケアセンターの本質を理解し、絆のほんとうの意味を、今こそ取り戻すべきです。
今や行政が全てやって当たり前の時代は終わりました。
これからはできることを自分たちでやる、自主的に地域に関わる、そんな地域社会構築のためのキーワードが包括的ケ
アのはずです。もう一度この計画の趣旨を見直し、地域社会で子育ても、福祉も考えられるまちづくりを目指します。 

そして、ひとづくり。
将来のリーダーを育成する事業、起業家、政治家、さまざまな分野で活躍できる人材を育成し、日本へ発信していくことが感謝の印でも有り、有能な人材が市を引っ張ることで繁栄も約束できます。
そのためにはまずは教育。
市の教育環境は決していいとはいえません。立志式の徹底、郷土愛の醸成を行い、学力と人間力を高める教育環境を構築し、同時に起業家を育成することで新産業へ挑戦します。

おそらく、市民の皆様はこう思っているはずです。
「次に日本で有事があった時は、自分たちが助ける番だ」
自分たちの足できちんと立ち、次に備えることこそが我々の役割だと確信します。
それが、自らを主とし、自らの足で大地に立つことだと思います。

借り物のハコモノやモニュメントで復興を語るべからず。
今やるべきは自分たちで考えるまちづくりであり、ひとづくりです。 

 

2014年4月15日火曜日

多文化共生社会のその後

http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10153000/8296/20140331105156.html

やっとパブリックコメントが掲載されました。

中を見てみると疑問点が多々。

まずは質問3。
外国の方が就労する先がないとのことですが、今般の計画はそもそも研修生や永住者がメインの対象のはずです。
少子化と労働問題と、論点がごっちゃになっていますが、これも計画に具体性がないために出た質問ですね。

質問4。
早急に意見交換の前に是非を問うべきです。

回答5。
どこまでいけば十分なのか。
おそらくは民族の垣根を超えるという表現なのでしょうか、従来から私が主張している通り、個性があるから互いに認め合えるのであって平等化することが良いとは限りません。そもそも変えるべき意識がどこにあるのか、質問者が指摘している通り差別問題の例示があるのならば、示してから回答すべき質問です。

回答8。
市民という定義そのものが歪んでいることが見て取れません。
かつて日本は日本人だけのものではないと妄言を行った首相がいましたが其の名残さえ見えます。

回答11。
そもそも人権尊重などという概念を語るのであれば国でやるべき話です。
 

石巻市はどこの国にあるのか。
震災の際、どこから支援され、何で復興しているのか。
私は疑問にさえ思える内容でした。

文中、移民促進ではないとありますが、私にはこれが橋頭堡にしか思えません。
断固反対してまいります。