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2014年5月30日金曜日

公衆無線LANの災害時無料開放用の統一SSID「00000JAPAN」が始動

石巻市ではORANGE(災害に強い情報連携ネットワーク)なるものあり、各避難所に備え付けてあるタブレットやら、Wi-Fiでアクセスして人名検索やらできるシステムが整備されております。
昨年、非常用回線というのを自治体独自で常時整備しておくことは、維持費からいってももったいないので、平常時はオープンスポットして開放し(長時間専有されない工夫が必要でしょうが)、外国人観光客誘致やWi-Fiタブレットでも観光情報にアクセスしやすいインフラ整備を目指しては?と質問し、前向き検討中というありがたいお返事を頂いていたわけですが、27日付のニュースで災害時に無料開放用SSIDが整備とか。

こういう共通整備が入ると強いのはインフラを抑えているキャリア側です。
そもそも非常用の回線を常時整備しているということは、維持費から言ってもナンセンスで、独自回線の強みを出せなければ無駄な事業ということになるんじゃないかなあと思っております。
昨年四月に連絡会、昨年九月時点で釜石市と仙台市で実証実験があったということですから、ORANGEが走りだしてからのことかと思いますが、んー。

いくつかアイディアを頂いておりますが、せっかく引いた独自回線なのでどう活かすか。しっかり聞いてみようと思います。

2014年5月26日月曜日

当選報告

無事二期目の四年を頂きました。
ご支援頂きました皆様には、こころろより感謝申し上げます。
今回の選挙で訴えた点は、
・自主自立への復興
・ 10年、20年さきの将来を見据えた政策の必要性
を訴え、通算で60回、街頭演説を行いました。
特に、主張に共感したという方が多く声をかけて頂きました!
期間中にゆっくりお話できなかった方、ぜひ今後、絡んでやってください!
これからも最若手の議員としてしっかり正道を進んでまいります!

2014年5月24日土曜日

政治への原点

選挙戦通じて、23日で51回の街頭演説を終えました。
名前連呼をするだけの政治では前に進まないという思いの元、政策を訴えていかねば復興はないという思いからです。

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あるべき復興の姿は、両足で誇り高く、大地を踏みしめるようなしっかりとした土台作りであり、そのための予算であり政策であるべきです。
我々が何で復興し、どこへ向かおうとするのか。
いつかまた惨劇が起こったその時に、両の手をすぐさま差し出せるような繁栄を目指して、訴えてまいります! 

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ひさしぶりに訪れた浜。
ここでなくなった命のために、我々は前に進まねばなりません。

昨日の個人演説会で、自分の政治への原点に少し触れました。
井沢満氏のブログ にある思いそのもので、自分ならば最後に何を願うのだろうとかんがえると、やはり将来の日本、石巻市のしあわせだと思います。

明日は最終日、頑張ってまいります!

2014年5月22日木曜日

石巻市議会議員選挙 経過

本日は林英臣政経塾の同志が応援にかけつけてくれました。

どうしても選挙は名前を売ることが目的になりがちですが、私は選挙で問われるべきは政策だと思います。
よって、本日は、市内11ヶ所で街頭演説を行い、目指す石巻の将来を提示させていただいました。

小雨ちらつく中の応援演説、同志には大変ありがたい思いでいっぱいです。  

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夕刻過ぎて、和田政宗議員も応援にかけつけてくれました。

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その後は個人演説会。
復興への決意と自分の政治家としての原点をお話させて頂きました。

いよいよ残すところ2日、最後まで頑張ってまいります。 

2014年5月21日水曜日

石巻市市議会議員選挙 中盤

ちょうど折り返しということで。

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決起集会からあっという間に時間が過ぎてまいりました。

21日は街頭演説から開始!

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自分の原点でもある、将来へのまちづくり、しがらみのない政治、若手が活躍できる経済圏を軸にお話させて頂きました。特に、人口増へ進み繁栄することで、将来、どこかで震災が起きた時に我が事として現場へ行けることが恩返しであり、まちづくりだと発信させて頂きました。
本日で街頭演説は25回。街頭で政策を訴えて参ります!

2014年5月12日月曜日

中里町内会総会へ

中里町内会総会へ参加して参りました。
たくさんの励ましを頂きました。頑張ってまいります。

中里地区は、震災において、ほぼすべての建物が床上浸水。
それでも行政に頼らず、自分たちのことは自分たちで、津波区域はもっとひどい、そういう気持ちで頑張っている地域で、これこそが共助だと思います。

共助共助と行政が言いますが、私はそれは行政事業の民間への丸投げにほかならない様に感じます。
自立の上で成り立つもの、あるいは公助へつながるもの、そういうものこそ共助というのであり、行政の人手不足解消に使われるべき言葉だとは思いません。 

このあたり、総会でも話題になりました包括的ケアの話題にも通じますが、一考いただけるよう発信してまいります。

2014年5月8日木曜日

あべちゃんねる第9回「両国さんが街にやってきた!の巻」 _録画(+ 再生リスト)


両国ゼミナールの両国先生が石巻に来てくれました。
国政から市政まで、あつく語り合いました!
個人的には教育者たる両国さんと、教育について語り合えたのは有意義でした。
またやりましょう!

2014年5月4日日曜日

石巻市子供の権利に関する条例

http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10405000/5545/5545.html

あえて断言します。
権利では子どもは救えません。

別件で調べていたのですが、この件、趣旨がまとまらず質問しなかったのを今でも覚えております。 
一見するとすばらしいことなのですが、権利は行使しないことも可能です。
そもそも健やかに育つことは義務であり、いじめ、虐待、暴力などに対し、子どもが権利を持っているから保護するのではなく、当たり前に保護すべきで権利で規定する必要があるのかどうか。また、そもそも避けがたい事態において無意味な権利ではなく、そうではない社会構築こそが必要だと思うのですが。

憲法関連の事案が多い週でしたが、権利だけの世の中ではなく、公のための責務、そういった概念が薄れつつ在る今、権利の根本に在る憲法こそ考えるべきであり、健やかに育つ権利も奪われた石巻において防災は公の義務であると声を大にして伝えていきます。